皮膚科・小児皮膚科

アトピー性皮膚炎

有効な症状

全身の乾燥と痒みを伴う皮疹が、幼少時期より良くなったり悪くなったりしながら続くのがアトピー性皮膚炎です。まれに20歳前後より症状が出現する方もいます。
痒みが強くかいてしまう行為により、皮膚症状の悪化や皮膚の色素沈着を起こしてしまいます。
非常に皮膚状態が悪い場合などは、ステロイドの内服も使用することがあります。
このステロイドの使い方が、皮膚科医の腕の見せ所の一つになります。最近ではステロイド以外の塗り薬や免疫抑制剤の内服、注射による治療もあり皮膚症状の状態により、これらの治療が選択されることもあります。

乾癬(かんせん)

有効な症状

乾癬は皮膚の炎症症状を伴い慢性の経過をとる病気です。皮膚症状の見た目や現れる場所は人によってさまざまですが、頭皮や髪の生え際、ひじ、ひざなど比較的外からの刺激を受けやすいところに出やすいという傾向があります。
乾癬治療法には、外用療法(塗り薬)、光線療法、内服療法(飲み薬)、注射療法の4種類があります。乾癬の症状や重症度、症状が日常生活に及ぼす影響、患者さんの状況(年齢や仕事、通院状況など)と、各治療の効果や安全性などを考慮し、最も適している治療法が選択します。

小児皮膚科

有効な症状

乾燥性湿疹・乳児湿疹・水いぼ・いぼ・とびひ・しもやけ・あせも・オムツかぶれ 等
大人より皮膚が薄く、皮脂が少ないため敏感になりやすい子どもの肌を健やかに保てるようスキンケアからサポートします。
その他の各種皮膚疾患の診療(保険診療)も行っております。
どんな皮膚トラブルでもお気軽にご相談ください。